ベトナム 〜6日目〜 『撮影、奇跡の繋がりからの悲劇!!!』
この日は朝から昨日日本語学校で仲良くなった生徒達とご飯を食べた。なぜ日本語学校に通ってるのか、日本に対する思い、イメージ、日本に行ったらしたいこと、欲しいものなどを中心に話した。日本のお米が食べたい!扇子が欲しい!など日本語学校に行ってるからこそ知っているようなものを挙げる子もいた。ボランティアを通じてこういう子達のために何かしたいと思った時間だった。
そのあと、ベトナムで初めて先輩や社長含め撮影をした。日本のグループとベトナムのグループを繋ぐ撮影。日本でモデルをしている自分は特に気合いが入った。笑いあり真面目ありの撮影は終始賑やかだった。
ベトナムでのモデル活動の話があったが、普段自分が日本にいるため、モデルの撮影をするたびにベトナムに来ることになるし、そのための交通費は出せない、ということだった。とてももったいないような気がした。いっそのことVISAをとるべきだと感じた。
終始賑やかに終わった撮影の後、みんなで夜ご飯を食べた。なんどもいうがベトナムの食べ物は本当に美味しい!是非一度日本の方々にも食べて欲しい!そうすれば全てがわかると思う。
その会食の中でもまた、様々なビジネストークが繰り広げられる中、自分の前に座っていた方がたまたま、ベトナムで有名な映画ディレクターの方とお知り合いで、自分に向かって『映画出てみない?』そういったのだ。自分の顔や身体?気持ち? とにかく嬉しかった。こんなことってあるんだと思い、すぐさま連絡先を交換し、色々と詳細を話し合った。明日には日本に帰るため、すぐさま、とはいかなかったが、次ベトナムに行くとき。そこがとても大事な時間になる。そう思った。ベトナムでモデル活動や俳優、逆輸入的な感じも大いにありだと思った。
楽しい時間というのはあっという間で最後に現地で仲良くなった方とお別れの挨拶をし、その場を後にした。のちに悲劇が起こるとも知らずに。。。
そのあとホテルに戻り、荷物を片付け、空港にいつでもいける準備をした上で、この1週間お世話になった中川さん、先輩方、社長と最後の時間を過ごした。自分は他の方より1日早く帰らなければならない。そこで、初めてあった人に対する話し方、話の持っていき方、接し方、今後の活動、ベトナムでのまとめなど、話せばきりがないが、最後の最後まで自分に今後活動する上で大切なことを教えてくださり、本当に頭が上がらないほどだ。感謝感謝とはいうものの、社長らが求めているものはそこじゃない、成果で返すことだ。それが一番の恩返しになる。改めて再確認した。
と、時間を気にしつつ、みていると、フライトまでまあまあやばい時間笑
タクシーを取り、まあ間に合うだろうと余裕をぶっこいているとまさかの飛行機乗り遅れて、帰れなくなるという悲劇!!
ホテルで話してるとき、『これで飛行機乗り遅れたらおもろいよね!』と。ポルカでお金を貯めて帰る話も出ていた中、まさかの現実に! 全然おもろくない!! 空港のまあまあ冷たいスタッフの方から非情な宣告をされた後、絶望的な状況の中、またホテルに逆戻り。そこには誰も起きていない、真っ暗なホテルの部屋があった。また戻ってくることになるとは、しかもみんな寝てるし!!ダブルパンチにダブルパンチを重ね、その日再びホテルにて、就寝。
これをもっているというのかわからないが、本当にベトナムでは色々想像もつかないことが起こる起こる。
なぜかこの状況にワクワクした自分がいたが、心の底からこの状況を楽しむことはでくなかったのが本音だ笑。
ということで、ベトナム滞在、幻の7日目へ続く。
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